Amazonプライムのおすすめ海外ドラマ!「モダン・ラブ」が教えてくれた愛のカタチ

モダン・ラブ 今日もNYの街角で おすすめの動画
出典:Amazon Prime

あなたには愛する人はいるでしょうか?

私は2019年の年の瀬、1年ちょっとお付き合いした恋人とお別れしました。

理由は彼氏にこう言われたから。「(君と)結婚する気はないよ」

彼との結婚をひとつの目標としていた私にとってはショックな言葉でした。

年が明けて、私は帰省先の実家からひとり暮らしの家へと大きな荷物を抱えて一人寂しく歩いていました。

年始の街には様々な人々が溢れていました。家族連れ、カップル、友人同士……。

みんな自分より幸せそうに見えた。人生は順調で何の悩みもないかのような。

だけど本当にそうだろうか? きっとそんなはずはないのだ。

ここにいる人たち皆それぞれに表面からではわからない過去や、悩みや、想いがあり、もしかしたら今この瞬間にも「消えたい」と思っている人がいるのかもしれない……。

Amazonプライムのドラマ「モダン・ラブ 今日もNYの街角で」は、ニューヨークに住む人々の姿を通して、そんなことを気づかせてくれるとても良質なドラマなのです。

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「愛」の物語であって「恋愛」の物語ではない

「モダン・ラブ」はAmazonオリジナルドラマです。現在シーズン1(全8話)がAmazon Prime Videoで配信中。

1話完結型のオムニバス形式で毎回主人公が変わる物語です。

彼ら・彼女らの共通点はただ一つ。アメリカ・ニューヨークに住んでいるということだけ。

原作はニューヨーク・タイムズに投稿されたコラムに基づいています(多少の脚色あり)。つまり基本的には実話ベースなんですね。だからニューヨークのどこかで実際にこんな素敵な愛のストーリーが紡がれていたかと思うとそれだけでわくわくします。

“Love”とタイトルについているけれどその中身は「恋愛」とは限りません。

第一話を見た時点で、「これは『愛』のドラマであって『恋愛』の物語ではありませんよ」というメッセージが伝わってきてすぐさまこのドラマが大好きになりました。

そしてこのドラマの良さは、愛の始まりと終わりだけではなく「途中」もきちんと描いているところ。

特に4話の「夫婦という名のラリーゲーム」は長年連れ添った夫婦を描いていて、それはまさに「愛の途中」とも呼べるもの。

その機微を30分という短い時間の中で見事に描き切っているのが素晴らしいです。

見たことある顔がチラホラ。キャストの名演に注目。

「モダン・ラブ」のキャストで真っ先に名前が挙がるのは3話「ありのままの私を受け入れて」で主人公を演じたアン・ハサウェイですが、その他にも有名作品に出演している俳優陣がずらり。

「スラムドッグ$ミリオネア」のデーヴ・パテール、『オーシャンズ』シリーズのアンディ・ガルシア(第2話)、『30 Rock』のティナ・フェイ(第4話)、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のソフィア・ブテラ(第5話)、海外ドラマ『フリーバッグ』のアンドリュー・スコット(第7話)などなど。

個人的には第5話「デートの幕あいは病院で」のソフィア・ブテラは最高に魅力的でしたね。

街ゆく男みんなが振り返る美女だけど、心に危うさや孤独を秘めている感じが垣間見えてきゅんとしてしまいました。

ストーリーを盛り上げる素晴らしい楽曲の数々

シリーズの製作・監督・脚本を務めるのはジョン・カーニー(一部エピソードは別監督)。「ONCE ダブリンの街角で」(2007年)、「はじまりのうた」(2013年)、「シング・ストリート 未来へのうた」(2015年)など良質な音楽映画を撮ることで人気を博している映画監督です。

ジョン・カーニーと言えば何と言ってもエモーショナルな劇中での音楽づかい。「モダン・ラブ」は音楽ドラマではないものの、やはり楽曲の素晴らしさが光っています。

それぞれのエピソードで流れる楽曲(歌あり)が、シーンに自然に溶け込み物語を盛り上げるのはさすがの一言。

サントラを聞いているだけでニューヨークの街を歩いている気分に浸れておすすめです。

一話完結型の30分なのでさくっと見れて、でも深い感動に包まれること間違いなしです。

ちなみにシーズン2の製作が決定しているとのこと。今から楽しみでなりません!

「モダン・ラブ」が教えてくれる愛のカタチに、今宵あなたも触れてみてはいかがでしょうか?

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